佐久間 晴姫
10月3日 | 中介が気になる。 カナ坊に頼む。 すずねえも連れて行く。 腹が減っているので中華ランチ 何となく和尚の話に割り込むのはためらわれるな。 今日はやめておく 知らない顔で通り過ぎる。 もらったラブレターとか。 頑張って捨てる。 |
10月4日 | 泣きそうな顔で『すずねえの目玉焼きがデカイ』 あ……尼子崎初子は…… 喫茶店 そういや、女子水泳部に呼ばれていたような? コーチを引き受ける。 ズバッと言う。 開き直って、健闘をたたえる。 晴姫を誘って帰る。 |
10月5日 | プライベートな事には口を挟まない。 それは楽そうだな。 それどころではない。 あいさつする。 文句を言いに行く。 |
10月6日 | 縄抜けを試みる。 安全運転で近道する。 それでも、俺は未知の領域に挑戦する。 足りない。 アブラートに包んだ物言いをする。 ここは俺に任せろ。 いっそ、意表を突いて……。 最後から1歩手前で勘弁してやろう。 すずねえ、抱っこ。 |
10月7日 | 考え直すように説得する。 想像する。 飽きた。 聞いてみる。 つまみ食いに出撃する。 ナース服だ! |
10月8日 | あげない。 話を打ち切る。 腕力に定評のある晴姫。 水泳について話す。 天津甘栗 黙って食う。 堂々と体育館に入場する。 様子を見に行く。 |
10月9日 | 気取って席に着く。 個人的趣味のもの。 プールでひと泳ぎする。 |
10月10日 | すずねえが甘やかしすぎ。 改革的な打開策がある。 |
10月11日 | すずねえを置いていく。 面倒なので、押しつける。 恐いので放っておく 正直に言う。 晴姫のをもらう。 晴姫のをもらう。 |
10月13日 | 着替えつつメシ。 やってもいい。 諦める。 俺の頭蓋骨? 影……か? 戸? 鋼鉄の処女だ! 手紙……かなあ? それどころではない。 |
10月14日 | ありがたく好意をいただく。 応援する。 力の限り叫んでみる。 |
10月20日 | 挑戦する。 考える |
10月21日 | いらんことはしない。 |
10月22日 | まだまだだとたしなめる。 晴姫スリーサイズを聞く。 |
10月24日 | 嬉しさのあのり小躍りする。 のる |
10月25日 | 起きてる やる 大事にしろよ。 |
晴姫 END |