楠 若菜
10月3日 | 中介がきになる。 カナ坊に頼む。 すずねふも連れて行く。 カナ坊の代わりにAランチ 半分あげる。 何となく和尚の話に割り込むのはためらわれるな。 カナ坊の快気悪祝いでもやるか 誰かの家はどうだろうか。 カナ坊を送る。 |
10月4日 | 泣きそうな顔で「すずねえの目玉焼きがデカイ」 あ……秋の味覚…… 劇 逃亡の王道は屋上で昼寝だ。 |
10月5日 | プライベートな事には口を挟まない。 いやいや、ちょっと待て。 それでころではない。 頑張ってやらんこともない。 エッチなこと 何としてでも乗せる。 家まで送る。 すずねえか? やってやらんこともない。 |
10月6日 | 縄抜けを試みる。 暴走運転でいつものルート。 ひよ先生もすずねえも置いて行く。 足りない。 正直に言う。 自分でやるから言いと断る。 してない。 今日もカナ坊と帰る。 |
10月7日 | 考え直すように説得する。 飽きた。 つまみ食いに出動する。 |
10月8日 | あげない。 話を打ち切る。 モンブラン 無駄話を始める。 堂々と体育館に入場する。 握らせてやる。 |
10月9日 | 開き直る。 捜してきてやる。 カナ坊をすずねえの教室に連れて行く。 |
10月10日 | 励ます。 誰かに昼飯を買ってきてもらう。。 他の寝床を探す。 |
11月11日 | 後がコワイから待っている。 気にせずメシを食う。 カナ坊みたいな頑張り屋がいい。 してやる。 |
11月13日 | 気づかないフリをする。 ここでいいか、もう。 よかろう。 |
11月14日 | 経験的に危険を察知してやめておく。 じっと見守る。 |
11月17日 | 何も言わない。 |
若菜 END |